| タイトル / 動画 |
説明文 |
1位 2001年宇宙の旅 原題: 2001: A Space Odyssey (1968年)
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人類の夜明けから月面、そして木星への旅を通し、謎の石版“モノリス”と知的生命体の接触を描く。『美しき青きドナウ』や『ツァラトゥストラはかく語りき』といったクラシックをBGMに、悠々と描き出される未来のイメージを巨匠スタンリー・キューブリックが描くのSF名作。科学小説作家アーサー・C・クラークと1964年「博士の異常な愛情」のスタンリー・キューブリックが製作・監督した。特殊撮影効果のすべてはキューブリックの考案、監督のもとに行われた。月面で不思議な黒石板(モノリス)が発見される。やがて、その謎を解明するために5人の科学者を乗せた宇宙船ディスカバリー号が木星へと向かう。しかし、旅路の果てでコンピュータのHALが少しずつ狂い出し、乗組員たちに反乱を起こす。HALとの凄絶な戦いで4人の仲間を失ったボーマン船長は、かろうじてHALの機能を停止させることに成功する。その矢先、ボーマンの前にモノリスが出現。彼は想像を絶する異次元のトリップへと巻きこまれる…。出演は、ケア・デュリア(デヴィッド・ボウマン)、ゲイリー・ロックウッド(フランク・プール)、ウィリアム・シルヴェスター(ヘイウッド・R・フロイド)、ダニエル・リクター(月の監視員)、レナード・ロシター(スミスロフ)、マーガレット・タイザック(エレーナ)、ロバート・ビーティ、ショーン・サリヴァン、アラン・ギフォード、ダグラス・レイン(HAL9000の声) など。 1968年アカデミー賞では、スタンリー・キューブリックが特殊視覚効果賞を受賞。 |
2位 俺たちに明日はない 原題: Bonnie and Clyde (1967年)
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アーサー・ペン監督が社会からはみ出した若者たちの無軌道な生き様を暴力的に描いて、後のハリウッド映画に多大な影響を与えた「アメリカン・ニューシネマ」の先駆けとなった作品。大恐慌時代の実在の銀行強盗であるボニーとクライドの、出会いと死に至るまでを描いている。ラストで87発の銃弾を浴びて絶命するボニーとクライドの姿が、当時若者の話題を呼んだ。このスローモーションシーンは、“死のダンス”と称されるほど衝撃的でかつ美しいものだった。大不況の世情の中で刹那的に生きる若者像を演じたベイテイとダナウェイは共にアカデミー主演賞にノミネートされたが果たさず、兄嫁を演じたエステル・パーソンズが助演女優賞を、撮影賞をバーネット・ガフィが獲得している。大不況真っ只中の1930年代アメリカ。テキサスの田舎町でウェイトレスをしながら退屈な日々を送るボニーは、刑務所を出所したばかりのチンピラ、クライドと知り合い、意気投合した二人はコンビを組んでテキサス中の銀行を荒らし始める。二人は前科者のモス、クライドの兄夫婦バックとブランチを仲間に加えて荒稼ぎを続けるが、警官達の執拗な追跡に追い詰められてゆき、二人は仲間に裏切られ、警官隊の待ち伏せにあって悲惨な最期を遂げる。出演は、ウォーレン・ベイテイ、フェイ・ダナウェイ、ジーン・ハックマン、エステル・パーソンズ、マイケル・J・ポラード など。 |
3位 真夜中のカーボーイ 原題: Midnight Cowboy (1969年)
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ジョン・ヴォイトとダスティン・ホフマン共演によるアメリカンニューシネマの傑作。イギリス出身のシュレシンジャー監督の渡米第1作。イギリス人の目でアメリカのすさんだ病巣を痛烈な皮肉を込めて描いている。名声を得ようとN.Y.にやって来たカウボーイ姿の男と肺病を患う男の友情を描く。1960年代末のアメリカの風俗描写も見所のひとつ。リコを演じたダスティン・ホフマンの会心の演技。この年のアカデミー主演男優賞に彼とジョン・ヴォイトがノミネートされた。金持ち女の相手をして金を稼ごうと、テキサスの片田舎からニューヨークへやって来たジョー(ジョン・ヴォイト)。だが現実の壁は厳しく、カウボーイを気取る彼の夢は遠のいていくばかり。そんなジョーが知り合ったのがラッツォ(ダスティン・ホフマン)と呼ばれる一人の男。始終咳き込み足を引きずって歩くその小男と、ジョー。大都会のはみだし者同士、次第に友情を深めていく二人だが、ラッツォの病状は日増しに悪くなっていた。ジョーは、フロリダへ行くというラッツォの夢を叶えようとするのだが…。出演は、ジョン・ヴォイト(ジョー)、ダスティン・ホフマン(ラッツォ)、シルヴィア・マイルズ、ジョン・マッギーヴァー、ブレンダ・ヴァッカロ、ボブ・バラバン、バーナード・ヒューズ、ルース・ホワイト、ジェニファー・ソルト、ゲイリー・オーウェンズ など。1969年度アカデミー賞主要3部門受賞(作品賞/監督賞/脚色賞)。 |
4位 アパートの鍵貸します 原題: THE APARTMENT (1960年)
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“ハリウッドが生み出したコメディの最高傑作”とうたわれた、ビリー・ワイルダー監督の傑作コメディ。鍵やテニスラケットなど小道具を上手く使い、サラリーマンの悲哀と恋物語を鮮やかに描出している。名優ジャック・レモンが扮する悲哀溢れるサラリーマン、キュートな魅力を放つシャーリー・マクレーンなど、キャスト陣も秀逸。主人公バドのやるせなさを見事に体現しているジャック・レモン、またレモンならずともほのかな恋心を抱かせるシャーリー・マクレーンの可愛らしさが光る。 出世の足掛かりにと、上役の情事のためにせっせと自分のアパートを貸している会社員バド(ジャック・レモン)。だが、人事部長のシェルドレイク(フレッド・マクマレイ)が連れ込んで来たエレベーターガールのフラン(シャーリー・マクレーン)は、バドの意中の人だった…。出演は、ジャック・レモン(C・C・バクスター…バド)、シャーリー・マクレーン(フラン)、フレッド・マクマレイ(J・D・シェルドレイク)、レイ・ウォルストン 、デヴィッド・ルイス 、ジャック・クラスチェン など。アカデミー賞にて、作品賞、監督賞など6部門受賞した。 |
5位 大脱走 原題: The Great Escape (1963年)
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1960年「荒野の七人」に続き、ジョン・スタージェスがオールスター・キャストで監督・製作した作品。第二次大戦中、脱出絶対不可能とうたわれたドイツの捕虜収容所から、連合軍捕虜が大量脱走したという実話の映画化。その題材の面白さもさることながら、見せ場に次ぐ見せ場を盛り込んだ脚色と、ダイナミックな演出によって類稀な娯楽作品に仕上がっている。英米空軍の男たちが、森へ向けて三本の穴を掘り、捕虜全員の脱走をはかろうという大胆な計画を遂行してゆく前半と、脱走後、次々と捕らえられるハラハラの逃走サスペンスが見もの。中でもマックィーンが国境線を疾走するシーンは映画史に残る名シーン。エルマー・バーンスタイン作曲の『大脱走マーチ』も心地よい。第2次大戦末期。ドイツ・サガン近郊の捕虜収容所に、連合軍の戦争捕虜が移送されてくる。彼らは過去に何度も脱走を試みた要注意メンバーばかり。その処遇に手を焼く独軍は、彼らを1ヶ所に集め、特別な監視体制で脱走を防ぐ計画だった。所内に入るやいなや周囲をくまなく点検し、脱走計画を練り始める男たち。過去17回の脱走歴を誇る米空軍のヒルツは、周囲を取り囲む鉄条網に監視の死角を見つけ、ボールを拾う振りを装って鉄条網に近づく。が、折悪く巡回兵に見つかり、到着早々独房送りとなるのだった…。 出演は、スティーヴ・マックィーン(ヒルツ)、ジェームズ・ガーナー(ヘンドリー)、リチャード・アッテンボロー(バートレット)、ジェームズ・コバーン(セジウイック)、チャールズ・ブロンソン(ダニー)、デヴィッド・マッカラム(アシュレー・ピット)、ハンネス・メッセマー(フォン・ルーゲル)、アンガス・レニー(アイヴス)、ナイジェル・ストック(カベンディッシュ) など。第36回アカデミー賞では編集賞にノミネートされた。 |