| タイトル / 動画 |
説明文 |
1位 愛のコリーダ (1976年)
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【解説】 巨匠・大島渚監督が男と女の究極の愛の姿を描いたドラマ。昭和11年に起きた“阿部定事件"を題材にした作品で、セックス表現が日本では十分に撮影できないとのことで、脚本・監督の大島渚が、フランスのアナトール・ドーマンの協力を得て、撮影は日本で行ない、フランスで編集するという新システムで完成させた。1976年に「L'Empire des sens」のタイトルでカンヌ国際映画祭で上映され好評を博し、世界各国で公開されるが、日本では大幅な修正が施されて上映された。その後、ノーカット版(正確には一部が修正された)が2000年に公開された。1976年の初公開時、この映画の写真と脚本をまとめた単行本の著者と出版社がわいせつ文書販売罪で検挙されるも、裁判は被告人有利となり1982年東京高裁で検察の控訴が棄却され無罪が確定した。 【あらすじ】 料亭の女中である定は、吉田屋の主人の吉蔵と相思相愛の仲になる。やがて彼を独占したい一心から、定は吉蔵を殺害。さらに、その男根を切断する…。 【スタッフ&キャスト】 監督: 大島渚、製作: 若松孝二、製作代表: アナトール・ドーマン、脚本: 大島渚、撮影: 伊東英男、美術: 戸田重昌、編集: 浦岡敬一、音楽: 三木稔、助監督: 崔洋一。 出演は、藤竜也(吉蔵)、松田暎子(定)、中島葵(「吉田屋」のおかみ トク)、芹明香(「吉田屋」の女中 松子)、阿部マリ子(「吉田屋」の女中 キヌ)、三星東美(「吉田屋」の女中 千恵子)、殿山泰司(老乞食)、藤ひろ子 (「吉田屋」の女中頭 お常 )、白石奈緒美(芸者 八重次) など。 【その他】 ※『阿部定事件(あべさだじけん)』とは仲居であった阿部定が1936年5月18日に東京都荒川区尾久の待合で、性交中に愛人の男性を扼殺し、局部を切り取った事件。事件の猟奇性ゆえに、事件発覚後及び阿部定逮捕(同年5月20日)後に号外が出されるなど、当時の庶民の興味を強く惹いた事件。 |
2位 幸福の黄色いハンカチ (1977年)
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【解説】 名匠・山田洋次監督が手がけた日本映画史上に残る名作中の名作。ドーンの作詞・作曲したフォーク・ソングとしても親しまれている、ピート・ハミル原作の映画化。模範囚として六年の刑期を終えた男が、行きずりの若者二人と共に、妻のもとへ向う姿を描く。軽薄だが根は純な若者たちと不器用な中年男の交流は、いつしか心の旅へと転じていき、その終着地でもある夕張を彼らがめざすクライマックスは、黄色を意識させるアイテムや、佐藤勝の音楽もあってスリリングに盛り上がり、その後すがすがしい感動のラストが観る者の心を潤してくれる。 【あらすじ】 もてない青年・欽也(武田鉄矢)は中古車を買って北海道旅行へ赴き、一人旅の朱美(桃井かおり)を車に乗せる。やがてふたりは謎の中年男・島雄作(高倉健)と知り合い、結局3人は旅を共にすることになる。雄作は網走の刑務所を出所したばかりで、妻の光枝(倍賞千恵子)の住む夕張へ帰ろうとしていたが…。 【スタッフ&キャスト】 製作: 名島徹、監督・脚本: 山田洋次、原作: ピート・ハミル、脚本: 朝間義隆、撮影: 高羽哲夫、音楽: 佐藤勝。 出演は、高倉健、倍賞千恵子、武田鉄矢、桃井かおり、たこ八郎、太宰久雄、渥美清 など。 |
3位 復讐するは我にあり (1979年)
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【解説】 昭和50年下期の直木賞を受賞した佐木隆三の同名ノンフィクションの原作を、今村昌平監督が映画化。九州、浜松、東京で五人を殺し、詐欺と女性関係を繰り返した主人公の生いたちから死刑執行までを辿る。キネマ旬報ベストテン第1位など、その年の映画賞を総なめ。海外でも評価の高い傑作。 【あらすじ】 日豊本線築橋駅近くで専売公社のタバコ集金に回っていた柴田種次郎、馬場大八の惨殺死体が発見され、現金41万円余が奪われていた。やがて、かつてタバコ配給に従事した運転手・榎津厳が容疑者として浮かんだ…。 【スタッフ&キャスト】 監督: 今村昌平、製作: 井上和男、原作: 佐木隆三、脚本: 馬場当、撮影: 姫田真佐久、美術: 佐谷晃能、編集: 浦岡敬一、音楽: 池辺晋一郎、助監督: 新城卓。 出演は、緒形拳(榎津厳)、三國連太郎(榎津鎮雄)、ミヤコ蝶々(榎津かよ)、倍賞美津子(榎津加津子)、小川真由美(浅野ハル)、清川虹子(浅野ひさ乃)、殿山泰司(柴田種次郎)、垂水悟郎(馬場大八)、絵沢萠子(畑千代子)、白川和子(吉里幸子)、浜田寅彦(吉野警視)、フランキー堺(河井警部)、北村和夫(出池茂美)、火野正平(吉武順一郎)、根岸とし江(岡啓子) など。 |
4位 砂の器 (1974年)
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【解説】 松本清張の同名ミステリ小説を原作に、巨匠・野村芳太郎監督が壮大なスケールで映画化したヒューマン社会派サスペンス巨編。ドラマの後半は交響曲『宿命』と日本の四季折々の風景をバックに、事件の謎解きとともに、父と子の逃れられない宿命の絆が浮き彫りにされていき、これでもかと言わんばかりに観客の涙腺を刺激する。豪華キャストもそれぞれ柄に合った好演をみせてくれているが、特に丹波哲郎の貫禄に満ちた名演は忘れ難い。 【あらすじ】 ひとりの老人(緒形拳)が何者かに殺害され、ふたりの刑事(丹波哲郎、森田健作)が事件を担当し、日本中をかけめぐる。やがて、その事件の影に若き天才作曲家・和賀英良(加藤剛)の存在が浮かび上がっていく。そして和賀は、交響曲『宿命』を作曲し、自らの指揮・ピアノ演奏でそれを披露しようとしていた…。 【スタッフ&キャスト】 監督: 野村芳太郎、製作: 橋本忍、佐藤正之、三嶋与四治、企画: 川鍋兼男、原作: 松本清張『砂の器』、脚本: 橋本忍、山田洋次、撮影: 川又昂、美術: 森田郷平、衣裳: 松竹衣裳株式会社、編集: 太田和夫、音楽監督: 芥川也寸志。 出演は、丹波哲郎(今西栄太郎)、加藤剛(和賀英良)、森田健作(吉村弘)、島田陽子(高木理恵子)、山口果林(田所佐知子)、加藤嘉(本浦千代吉)、春日和秀(本浦秀夫)、笠智衆(桐原小十郎)、松山省二(三木影吉)、内藤武敏(捜査一課長)、春川ますみ(扇屋の女中澄江)、稲葉義男(捜査一係長)、花沢徳衛(昔の三木の同僚安本)、佐分利信(田所重喜)、緒形拳(三木謙一)、渥美清(ひかり座の支配人)など。 |
5位 新幹線大爆破 (1975年)
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【解説】 佐藤純彌監督の最高傑作との誉れも高いパニック映画の大傑作。東京・博多間を走る新幹線に仕掛けられた爆弾をめぐって、犯人と捜査当局の対決を描く。国鉄の協力を得られなかったため、結果として特撮が使用された。長さ約100メートルのオープンセットの中で、20分の1のミニチュア新幹線が走行するシーンでは、シュノーケルカメラによるロウアングルのカットが迫真の描写を生んだ。 【あらすじ】 新幹線の乗客を人質にとった爆弾脅迫事件が発生した。爆弾は走行中の新幹線に仕掛けられており、列車の速度が時速80キロ以下になると爆発するという。巧みなポイント切り替えによって、新幹線は速度を維持したまま南下していく。だが、その終点は間近に迫りつつあった…。 【スタッフ&キャスト】 監督: 佐藤純弥、企画: 天尾完次、坂上順、原案: 加藤阿礼、脚本: 小野竜之助、佐藤純弥、撮影: 飯村雅彦、美術: 中村修一郎、編集: 田中修、音楽: 青山八郎、特殊撮影: 小西昌三、成田亨。 出演は、高倉健(沖田哲男 )、山本圭(古賀勝)、田中邦衛(古賀の兄)、織田あきら(大城浩)、郷えい治(藤尾信次)、宇津井健(倉持)、千葉真一(青木)、小林稔侍(森本)、志村喬(国鉄総裁)、永井智雄(新幹線総局長)、中田博久(東京運転所係員)、千葉治郎(工事車運転手)、志穂美悦子(東京駅電話交換嬢)など。 |