| タイトル / 動画 |
説明文 |
1位 隣の女 原題: LA FEMME D'ACOTE/THE WOMAN NEXT DOOR (1981年 フランス)
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妻と息子をもち平凡な生活を送っていた男と、偶然彼の隣に引越して来た昔の恋人との激しい恋と葛藤を描く愛の悲劇の物語。フランソワ・トリュフォー監督の晩年の傑作。音楽は、ジョルジュ・ドルリューが担当。トリュフォー監督と当時恋愛関係にあったファニー・アルダンが主演。ベルナール(ジェラール・ドパルデュー)とアルレット(ミシェール・ボームガルトネル)の夫婦と息子のトマ(オリヴィエ・ベッカール)が暮らす家の向かい側に、マチルド(ファニー・アルダン)とフィリップ(アンリ・ガルサン)の夫婦が引っ越してきた。アルレットは夫婦を食事に誘ったが、ベルナールは残業で遅れると嘘を言ってすっぽかした。ベルナールとマチルドはかつて恋人同士だったことがあり、彼女と顔を合わせたくなかったのだ。しかし隣同士で逃げ切れるわけもなく、2人は昔のように深い仲になっていった…。出演は、ファニー・アルダン(マチルド・ボーシャール)、ジェラール・ドパルデュー(ベルナール・クードレー)、アンリ・ガルサン(フィリップ・ボーシャール)、ミシェール・ボームガルトネル(アルレット・クードレー)、オリヴィエ・ベッカール(トマ・クードレー)、ヴェロニク・シルヴェル(オディル・ジェーヴ夫人)、ロジェ・ヴァン・オール(ロラン・デュゲ)など。 |
2位 ラストエンペラー 原題: THE LAST EMPEROR/L'ULTIMO IMPERTORE (1987年 イタリア=イギリス=中国)
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イタリア映画界の巨匠ベルナルド・ベルトルッチ監督による西洋と東洋のぶつかりあいを描くオリエンタル路線の第1作。中国清朝最後の皇帝であり、その後満州国皇帝として時の侵略国・日本の傀儡(かいらい)ともなった溥儀の数奇な運命を描く。4年の歳月をかけ、中国で一大ロケーションを敢行したという歴史ドラマ大作。1950年、ハルビン駅では次々と中国人戦犯たちが送りこまれていった。800人を越えるその人の中には“清朝最後の皇帝"--愛新覚羅溥儀(ジョン・ローン)の顔もあった。彼は人目を避けてトイレに入り手首を切った。様ざまな過去が彼の脳裏をよぎった--まだ何もわからぬ幼少(リチャード・ヴゥ)の頃、光緒帝は帰らぬ人となり、実質的支配者だった西太后(リサ・ルー)は、溥儀を紫禁城に迎え、皇帝にと考える。紫禁城での生活は、外へ出ることは禁じられ、心の支えは乳母(イエード・ゴー)だけだった…。出演は、ジョン・ローン 、ジョアン・チェン 、ピーター・オトゥール 、坂本龍一(音楽も担当) 、デニス・ダン、 ヴィクター・ウォン 、高松英郎 、マギー・ハン 、リック・ヤン 、ヴィヴィアン・ウー 、ケイリー=ヒロユキ・タガワ など。1987年度のアカデミー賞では、ノミネートされた9部門(作品賞、監督賞、撮影賞、脚色賞、編集賞、録音賞、衣裳デザイン賞、美術賞、作曲賞)全てでの受賞を達成。 |
3位 コックと泥棒、その妻と愛人 原題: THE COOK、 THE THIEF、 HIS WIFE & HER LOVER (1989年 イギリス=フランス)
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ピーター・グリーナウェイ監督の名を一躍メジャーに押し上げた作品。ある高級フレンチ・レストランを舞台に、その店の常連である泥棒とその妻、妻の愛人である学者などの、欲望渦巻く人間関係を描く人間ドラマ。オペラのような残酷物語。暴力的な大泥棒のアルバート(マイケル・ガンボン)は、今夜もフレンチ・レストラン"ル・オランデーズ"(Le Hollandais)を訪れていた。グルメを気取っているものの味の分からず、他の客にも粗暴な振る舞いをするため、シェフのリチャード(リシャール・ボーランジェ)はアルバートを嫌っていたものの、恐れから追い出すことはなかった。アルバートの妻ジョジーナ(ヘレン・ミレン)は夫から虐待されており、彼女も夫を恐れていた。しかしジョジーナは客の一人マイケル(アラン・ハワード)に惹かれるようになり、二人はレストランのキッチンで逢引するようになる。色彩にこだわった壮麗な美術やゴルチエがデザインした豪華な衣装、一度聞いたら耳に残るバロック調の現代音楽と見るものを圧倒している。 |
4位 パリ、テキサス 原題: PARIS、 TEXAS (1984年 西ドイツ=フランス)
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ヴィム・ヴェンダース監督が贈るロードムービーの金字塔。テキサスを舞台にひとり放浪していた男が妻子と再会するがまた再び去ってゆく姿を描く。脚本は、映画・演劇界のスーパーヒーロー、サム・シェパード。砂漠を一人の男がさまよっている。汚れた放浪者のようなその男は砂漠の中のある店でついに倒れてしまう。その男、トラヴィスはどこから来て、どこへ行こうとしていたのか。なぜ何もしゃべらないのか。 彼を迎えに来た弟とロサンゼルスへ行く途中、やっと口にした言葉は「パリ」だった。 そここそ彼が帰ろうとしていた場所であり、他の人間と違う彼がすべてに絶望した末に行くべき場所だった。そしてロスで再会した息子と一緒に彼の妻、ジェーンを探す旅に出る。 そこで彼はまた悲しい現実を突きつけられることになる…。出演は、ハリー・ディーン・スタントン(トラヴィス)、ナスターシャ・キンスキー(ジェーン)、ハンター・カーソン(ハンター)、ディーン・ストックウェル(ウォルト)、オーロール・クレマン(アン)など。静かな映像のなかに時折流れる、スライドギターの音色が効果的。1984年、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。※パリとは、フランスのパリではなく、“テキサス州にあるパリという小さな街”のこと。 |
5位 バグダッド・カフェ 原題: BAGDAD CAFE/OUT OF ROSENHEIM (1987年 西ドイツ)
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監督パーシー・アドロンが、「シュガーベイビー」に続き、女優マリアンネ・ゼーゲブレヒトと組んで創った、砂漠に芽生えた女と女の友情の物語。うら寂れた砂漠のモーテル“バグダッド・カフェ”にやって来た一人の女性と、彼女をめぐる人々との交流を細やかに描いてゆく。アメリカ、ラスベガスとロサンゼルスを結ぶ道筋にあるモハヴェ砂漠のはずれ。そこにある、取り残された様な寂しげなモーテル“バクダット・カフェ”。ここをきりもりしているのは黒人女のブレンダだ。役に立たない夫、自分勝手な子供達、使用人、モーテルに居着いた住人たちにまで彼女はいつも腹を立てていた。そんなある日、ひとりの太ったドイツ女がやって来た。彼女の名はジャスミン。大きなトランクを抱え、スーツを着込み、砂埃の道をハイヒールで歩いてきたこの奇妙な客に、ブレンダは不快な表情を隠そうともしなかった。だが、この彼女の登場が、やがてさびれたカフェを砂漠の中のオアシスに変えてゆく…。出演は、マリアンネ・ゼーゲブレヒト(ジャスミン)、ジャック・パランス(ルーディ)、CCH・パウンダー(ブレンダ)、クリスティーネ・カウフマン(デビー)、モニカ・カルフーン(フィリス)など。ジュベッタ・スティールが歌う主題歌『コーリング・ユー』は、公開当時大ヒットとなった。 |